アオカビのコロニー。
    これにラン菌 ハ菌の懸濁液5ccを添加。

 2月13日
  アオカビの阻止円を突破したラン菌 ハ菌の菌糸

  フラスコ培養基上の条件では、ラン菌 ハ菌が「勝ち組菌」となって
  エリアを支配した。

  これが地表における菌の抗争である。
  木材腐朽菌は強い菌糸を具備している。
  
ペニシリン。抗生物質を産生して強い抗菌力を具備しているアオカビ。
自然の地表における菌社会を形成する主要な好気性菌である。
同じエリアを生息地とするラン菌(木材腐朽菌) ハ菌。
このエリア支配の抗争を試験した。
供試材料

 ハイポネック培地にアオカビのコロニーが発生した培養基
 ラン菌(木材腐朽菌) ハ菌 懸濁液。
 300cc フラスコ培養

試験方法
  300ccフラスコで培養したアオカビコロニーの培養基にラン菌 ハ菌懸濁液を5cc添加。
培養方法 
  最低温度 5℃ 最高温度20℃ 室内静置培養

培養開始
  2018年1月22日
写真
  2018年2月13日
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ラン菌(木材腐朽菌) ハ菌とアオカビの抗争試験

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